Alices Adventures in Wonderland(japanese)

なのに戸口でばくてんを――

なのにガチョウを骨、くちばしまでペロリ――

なのに鼻のてっぺんにウナギをたてる――

お父さん。『なにを気取ってやがるんだ

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で変わっちゃってます」

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ぎのしゅんかん、見えなくなっていました。

なるかためしてみました。つぎのしゅんかん、あごの下にすごい一げきをくらってしまいました。あご が足にぶつかったのです

はぼやぼやしてられない、と思いました。そこですぐに、もう片方をたべる作業にかかりました。なに せあごが足にぴったりおしつけられていて、ほとんど口があけられません。でもなんとかやりとげ て、左手のかけらをなんとかのみこみました。

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おどろきにかわりました。自分のかたがどこにも見つからないのです。見おろしても見えるのは、す さまじいながさの首で、それはまるではるか下のほうにある緑のはっぱの海から、ツルみたいにの びています。

が、でもなにも変わりません。ずっと遠くのみどりのはっぱが、ちょっとガサガサするだけです。

た。するとうれしいことに、首はいろんな方向に、ヘビみたいにらくらくと曲がるじゃないですか。ちょ うど首をゆうびにくねくねとうまく曲げて、はっぱの中にとびこもうとしました。そのはっぱは、実は さっきまでうろうろしていた森の木のてっぺんにすぎませんでした。するとそのとき、するどい シューっという音がして、アリスはあわてて顔をひっこめました。おっきなハトが顔にとびかかってき て、つばさでアリスをぼかすかなぐっています。

た。

――

は、なんとかかんとか森のなかで身をかがめました。というのも首があちこちでえだにからまってば かりいたので、そのたびに止まってほどかなくてはならなかったのです。しばらくして、自分がキノコ のかけらをまだ手に持っていたのを思いだして、とっても気をつけて作業にかかり、まずは片方を かじって、それから反対側を、というぐあいにして、ときどきは大きくなって、ときどきは小さくなって、 やがてなんとかいつもの大きさにもどったのでした。

かちっともわかんない。でも、もとの大きさにはもどった、と。つぎはあのきれいなお庭に入ることね―― 120 25

6.

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が、とびら近くの地面にすわって、ぽかーんと空を見あげています。

しがあんたと同じで、ドアのこっち側にいるもんねー。つぎに、中ではすんごいそうぞうしいもんで、 だれもあんたのノックなんかきこえやしないのよーん」そしてたしかに、中ではまあとんでもない大そ うどうになってるようです――

たら

もそれにしても、きいたら返事くらいすればいいのに。――

――

ました。そしてその鼻をかすめると、うしろの木にあたってこなごなになりました。

――

う、ねえ」

す。「あたしゃここにすわってるわぁ、ずっとずっと、何日も何日もぉ」

――

かりました――

でもなくでっかなソース皿が赤ちゃんの鼻の近くをとんでいって、あやうくそれをもぎとるところでし た。

ずっとさっさと動くこったろうよ」と公爵夫人が、あらっぽいうなり声をあげました。

ね、地球は一回まわるのに24 ――

のです。でもコックはスープをかきまぜるのにいそがしくて、きいていないようでしたので、アリスは 続けました。「一日って24 12 ――

した。一行うたうごとに、赤ちゃんをすさまじくゆさぶっています。

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